レセチェッくんPro

引用元：https://hayaregi.jp/product/checkkun/

医療機関を患者さんが受診した際に点数を計算し、レセプト(診療報酬明細書)を作成します。その後、内容が正しいかどうかチェックするのがレセプトチェックです。点数が治療内容と合っているか、点数に間違いがないかなどを確認します。そこで今回は、レセプトチェックを行うソフト、レセチェッくんProについて紹介します。

診療所向けのレセプトチェックソフト

レセチェッくんProはどのようなソフトなのでしょうか。特徴について以下に紹介します。

誰でも簡単に操作可能

パソコンスキルは、人それぞれ異なります。そこで、レセチェッくんProは誰でも使えるよう、簡単操作にこだわりました。直感的かつ簡単な操作で、スピーディーなチェック業務を実現します。

チェック時間を大幅に短縮

病名漏れなどは通常目視で確認しますが、レセチェッくんProを使うことで点検をソフトが行ってくれます。そのため、今まで目視で行っていたチェック項目をソフトでチェック可能です。これにより、チェック時間を大幅に短縮しました。

高いレベルでチェックが可能

レセプトチェックは個人の知識や経験、能力によりチェック作業にバラつきが発生します。しかし、レセチェッくんProを活用することで、高精度のデータベースを利用することができます。これにより、常に高レベルのチェックが実現可能です。

独自のルール設定でどんどん進化

レセチェッくんProは、レセプトチェックに必要な基本的なポイントを押さえているだけでなく、独自のルール設定を作成することが可能です。

都道府県ごとのルール、過去の返戻情報などをもとにして、独自のチェックルールを作成できます。そのため、レセチェッくんProを活用し続けていくことで使いやすくなっていくことでしょう。

レセチェッくんProの監査項目

最後に、レセチェッくんProの監査項目について紹介します。2か月のお試しサービスを実施しているため、サービスが気になる場合は使用してはいかがでしょうか。

基本的な内容

保険証者番号などの番号が実在するか、番号が法則通りか、有効期限内かどうか、未入力ではないかなどを確認します。初診料の確認、点数の確認なども行います。

薬剤や傷病名のチェック

傷病名に対して適切な診療行為が行われているか、薬剤の用量や回数などを確認します。

より使いやすく

レセチェッくんProは、次回以降チェックをかけないなど独自ルールを設定できるため、独自ルールを設定しておくことでどんどん使いやすくなるでしょう。

まとめ

レセプトチェックは、医療事務において欠かせない業務です。病名や医療行為と統合性があるかの確認は、知識や経験があるスタッフが行うことが多いです。しかし、目視で行うため個人ごとのチェック内容に違いが出てしまったり、ケアレスミスが発生してしまったりします。レセチェッくんProはレセプトチェックソフトであり、使用することでチェック業務を大幅に短縮できます。質の高いレセプトチェックを行いたい場合は、使用を検討してはいかがでしょうか。